「サービスオブジェクトの変更」ダイアログボックスを使用すると、サービスオブジェクトにサービスを追加または削除できます。「サービスオブジェクトの変更」ダイアログボックスにアクセスする前に、サービスオブジェクトを選択する必要があります。このダイアログボックスを終了するまでに、複数の変更が可能です。Service Availability Manager GUI にある「サービスオブジェクトの変更」ダイアログボックスのみを使用してください。Sun Management Center 3.5 コンソールにある「編集」メニューを使用してサービスの追加または削除を行わないでください。データの保全性に影響します。次の図に、サービスオブジェクトを追加する例を示します。
Sun Management Center 3.5 トポロジウィンドウメニューから、希望するサービスオブジェクト上でマウスボタン 3 をクリックします。
ポップアップメニューが現れます。
「サービスオブジェクトの変更」を選択します。
「サービスオブジェクトの変更」ダイアログボックスが現れます。
「ホストタイプ」フィールドで、「ローカル」または「リモート」ラジオボタンを選択します。
必要に応じて、該当するテキストフィールドにホスト名とエージェントポート番号を入力します。
これらのフィールドの詳細については、付録 A 「設定とモジュールパラメータ」を参照してください。
「サービスタイプ」ドロップダウンメニューから、監視するサービスの名前を選択します。
必要に応じて、テキストフィールドにモジュールインスタンスを指定します。
「追加」をクリックします。
Service Availability Manager は、「サービスオブジェクトの変更」ダイアログボックスの上部にある表に情報を入力します。情報が正しいことを確認します。
「了解」をクリックして、サービスオブジェクトにエントリを追加して終了します。