es-makeagent イメージを使ってエージェントを英語以外のロケールでインストールすると、特定のロケールパッケージディレクトリが見つからないことを示す警告メッセージがインストールログファイルに書き込まれます。次はその例です。
Unable to find package directory for SUNWjaesi |
es-makeagent コマンドで作成されるエージェントインストールイメージには、英語のロケールパッケージしか含まれていません。つまり、es-makeagent コマンドは、エージェントインストールイメージに英語以外のロケールパッケージを追加しません。
回避策: エージェントを英語以外のロケールでインストールする場合は、次のいずれかの方法を使用してエージェントをインストールしてください。
Sun Management Center 3.5 インストール CD か、インストール CD イメージからエージェントをインストールします。手順の説明は、『 Sun Management Center 3.5 インストールと構成ガイド』 の「Solaris プラットフォームに Sun Management Center 3.5 をインストールする」を参照してください。
es-gui-imagetool ユーティリティを使ってエージェントアップデートイメージを作成します。手順の詳細は、『Sun Management Center 3.5 インストールと構成ガイド』の「es-gui-imagetool を使用してエージェント更新イメージを作成する」を参照してください。
エージェントをインストールします。手順の説明は、『Sun Management Center 3.5 インストールと構成ガイド』の「agent-update.bin を使用して、エージェント更新イメージからエージェントをインストールまたは更新する」を参照してください。
es-imagetool ユーティリティを使ってエージェントアップデートイメージを作成します。手順の説明は、『Sun Management Center 3.5 インストールと構成ガイド』の「 es-imagetoolを使用してエージェント更新イメージを作成する」を参照してください。
エージェントをインストールします。手順の説明は、『Sun Management Center 3.5 インストールと構成ガイド』の「agent-update.bin を使用して、エージェント更新イメージからエージェントをインストールまたは更新する」を参照してください。