Graphs
タブを選択して、Graphs
ページにナビゲートします。
Monitor page
に表示されるデフォルトのグラフは 4
つあります。これらのグラフは現在選択しているサーバまたはサーバ
グループ、ヒット率、CPU利用率、コネクション、データベース
アクティビティに関する情報を表示します。色分けすることで、それぞれのグラフの異なる側面を区別しています。
Monitor
ページから、グラフの表示方法を永続的または一時的に変更できます。たとえば、前の時間や特定の時間帯などのアクティビティの表示を選択できます。
グラフ表示方法の永続的な変更は、Monitor
ページからのみできます。サムネイルや拡大グラフのサイズの設定や更新間隔の設定が行えます。詳細は、項4.3. 「サーバ グラフとクリティカル イベント」
を参照してください。Monitor
ページと同様に、グラフに表示されるデータは、サーバ
ツリーで選択したサーバまたはサーバ
グループ毎です。
Graphs
ページには、利用可能なすべてのグラフが表示され、グラフのスケールも調節でき、必要に応じて表示内容を高度化または簡易化でぃます。様々なグラフが最新バージョンであるかどうかを確認するには、ページの左上にある
Check For Updates
リンクをクリックします。
グラフの合計数は、サブスクリプション
レベルによって異なります。デフォルトで
Monitor
ページに表示される 4
つのグラフは次のとおりです。
ヒット率
データベース アクティビティ
コネクション
CPU 利用率
Graphs
ページを最初に開いたときは、グラフが表示されません。グラフを見るには、左側にある
ボタンをクリックします。すべてのグラフを見るには、 ボタンをクリックします。
グラフの拡大サイズを見ることが、Monitor
ページよりも Graphs
ページでグラフを見る主な理由です。さらに、Monitor
ページで表示できるグラフは最大で 6
つです。それ以上のグラフは、Graphs
ページでしかみられません。
グラフの間隔を変更するには、Hours
と Minutes のドロップダウン
リストボックスで値を選択します。グラフの幅や高さを調節する必要がある場合は、
ボタンをクリックします。時間間隔の変更は、Graphs
ページのすべてのグラフの反映します。Monitor
ページのグラフには反映されません。
このページと Monitor
ページの両方のグラフに反映させるには、左上の
configure graphs
リンクを使用します。x
軸のデフォルト間隔を設定するダイアログボックスが開きます。変更を保存すると、選択した値がそれ以降にログインするときのデフォルトになります。デフォルトは
Monitor
ページからも変更できます。項4.3. 「サーバ グラフとクリティカル イベント」
を参照してください。この場合、他のユーザのデフォルトには反映されません。
ボタンを使用して、間隔のデフォルト値を回復できます。これを行なうと、グラフのデフォルト サイズをリセットします。
時間間隔を表示するグラフを設定すると、サーバ アクティビティの履歴が見れるようになります。時間間隔を変更できるフレキシビリティを、特定の時間に何が起こっているかを把握したい場合や、パターンやトレンドを見極めるためにしばらくの間、観察したい場合などに利用できます。
Time Display ドロップダウン
リストボックスで、From/To
オプションを選択します。このオプションを選択すると、To
と From
のテキストボックスを含む表示に更新されます。
閲覧を開始する年月日 (例:2007-03-14) を手動で入力できますが、ドロップダウンのカレンダで日付をクリックするとより簡単に選択できます。同様に閲覧を終了する日付を入力します。時間と分を選択して時刻の特定も可能です。
グラフの幅と高さを調節する場合は、Graphs
ページのすべてのグラフに適用されますが、Monitor
ページのグラフには適用されません
。Monitor
ページに表示されるグラフの時間間隔を変更することはできません。変更は現在のユーザにだけ適用され、他のユーザのデフォルトには影響しません。
ボタンで、変更をキャンセルできます。