割り当て可能デバイスに関しては、「割り当てを行えるユーザー (Allocatable By)」スクロールリストに、割り当てを行うユーザーが表示されます。次の 3 つの選択肢があります。
承認されたユーザー (Authorized users)
すべてのユーザー (All users)
なし (No users)
デバイス作成時に承認が指定されない場合、デフォルトは「すべてのユーザー (All users)」になります。承認が指定されている場合、デフォルトは「承認されたユーザー (Authorized users)」になります。
「割り当て可能なデバイスの追加 (Add Allocatable Device)」アクションの設定では、すべてのユーザーが新しいデバイスを割り当てられる状態になります。そのため、フレームバッファープリンタなどのデバイスの割り当てを行えるユーザーを制限する必要があるときは、セキュリティ管理者役割が手作業で割り当てるを行える「なし (No users)」に指定する必要があります。