Trusted Solaris のラベル管理

setpattr(2) によるプロセスの PAF_LABEL_VIEW フラグの設定

ユーザーまたは役割がプロセスを開始すると、そのアカウントの tsoluser(4) ファイルエントリが検索され、そこで指定されたラベル表示に基づいてプロセス属性フラグ PAF_LABEL_VIEWsetpattr(2) により設定されます。PAF_VIEW_EXT は External、PAF_VIEW_INT は Internal を設定します。Sys ラベル表示を tsoluser で指定すると、PAF_VIEW_DEF には label_encodings(4) ファイルのデフォルト値が設定されます。