Control Center ユーザーは、ユーザーアカウントを持っている必要があります。このユーザーアカウントには、ユーザーの職務を遂行するために定義された適切なユーザー役割が割り当てられています。 次の表に、Control Center のユーザー役割と職務、および権限レベルを一覧します。
表 3–1 Control Center のユーザー役割
ユーザーとアカウントマネージャは、次のオプションにアクセスできます。
表 3–2 アカウントオプションとユーザー特権
オプション |
許可されたタスク |
必要なユーザー特権 |
---|---|---|
「User Information」 |
ユーザー情報 (電子メールアドレス、電話番号、ID 情報の質問と回答など) を設定する。 ユーザー役割を表示することもできる |
ユーザー、アカウントマネージャ |
「Account Information」 |
会社のアカウント情報を管理する |
アカウントマネージャ |
「Account Request Queue」 |
ユーザーのすべての要求を、要求された順に表示する (ファームの送信要求、停止要求、起動要求など) |
ユーザー、アカウントマネージャ |
「User Management」 |
Control Center 内のアカウントへのアクセス特権を持っているユーザーを組織へ追加する、またはこのようなユーザーを組織から削除する。 ユーザーの連絡先情報、ログインアカウント、ユーザー役割、認証情報を設定する |
アカウントマネージャ |
「User Group」 |
アラームの構成を行うため、ユーザーグループと各グループに関連付けられたユーザーを追加または削除する |
アカウントマネージャ |
「Contact Methods」 |
アラームを監視するため、連絡するユーザーのグループと連絡方法を定義する |
アカウントマネージャ |
「Server Image Management」 |
ユーザーのアカウントのソフトウェアイメージを管理する |
アカウントマネージャとユーザー |