sjiinq プログラムは、SJI 準拠のオートチェンジャで SJIINQ コマンドのテストを行います。SJIINQ コマンドは、オートチェンジャを識別する文字列を戻します。オートチェンジャがこの機能をサポートしていない場合は、エラーメッセージが戻ります。sjiinq プログラムの使用方法は、次のとおりです。
sjiinq device-name |
sjiinq プログラムで使用する device-name オプションには、システムによって駆動される SJI 準拠のオートチェンジャで使用される任意のデバイス名を、通常は b.t.l の形式で指定します。ここで、b は論理 SCSI バス、t は SCSI ターゲット、l はそのターゲット上の SCSI lun です (たとえば、 scsidev@0.4.0)。