正規表現による照合を使用して、バックアップデータを送るプールとは別のプールに、クライアントインデックスとブートストラップを送ることができます。
次の例では、クライアントファイルインデックスは /nsr/index にあります。Backup サーバーのブートストラップと、このファイルシステムのすべてのクライアントファイルインデックスを同じプールに送るには、次の属性を持つプールを「Pools」リソースで作成します。
name: Index; pool type: Backup; save sets: bootstrap, /nsr/index/.*; levels: ; |
スケジュールされたバックアップがグループに対して実行されると、クライアントセーブセットは該当するセーブセットプール用のラベルが付けられたボリュームに書き込まれ、Backup サーバーのブートストラップと /nsr/index セーブセットは、「Index」プール用のラベルが付けられた別のボリュームに書き込まれます。