コマンド行で nwbackup と入力して Backup プログラムを起動します。このプログラムは、手動バックアップを行うクライアント側のプログラムです。特定の目的のためのこのバックアップ機能は、ユーザーが少数のファイルを手軽にバックアップするためのものです。このバックアップではブートストラップファイルを生成せず、インデックスのバックアップも行わないので、スケジュールされたバックアップの代わりに使用することはできません。
Backup プログラムの中で、バックアップするファイルを選択し、バックアップを開始します。Backup は選択されたファイルをバックアップボリュームに保存し、クライアントのファイルインデックスとメディアデータベースの中にエントリを作成します。次のスケジュールされたバックアップの際には、変更されたインデックスとメディアデータベースがバックアップされます。
Backup プログラムのウィンドウの具体的な使用方法については、オンラインヘルプを参照してください。