「Clients」リソースの「Archive Services」属性によって、各クライアントについてアーカイブ機能の有効/無効を設定します。Backup サーバーでオプションの Backup Archive アプリケーションを有効にすると、そのサーバーに接続しているすべての Backup クライアントでアーカイブサービス属性が自動的に有効になります。「Clients」リソースの「Archive Service」属性を使って、サービスを特定のクライアントだけに制限できます。「Archive Service」属性を有効に設定すると、そのクライアントマシン上のユーザーは nwarchive プログラムの GUI か nsrarchivee プログラムを使ってアーカイブ操作を実行できます。1 つのクライアントに対して「Archive Service」属性を有効または無効に設定すると、同じ名前を持つすべての「Clients」リソースでこの属性が変更されます。
クライアントマシンでアーカイブを要求できるユーザーを制限するには、「Clients」リソースの Archive User 属性にユーザー ID を入力します。