N1 Service Provisioning System 4.1 ユーザーガイド

コンポーネントのモデリングの概要

表 5–1 に、HTML ユーザーインタフェースを使用する場合と CLI を使用する場合のコンポーネントのモデリングの手順を示します。 これらの手順の詳細については、この章の「手続き」を参照してください。

表 5–1 コンポーネントの作成手順の概要

HTML ユーザーインタフェース 

コマンド行インタフェース 

  1. 「Components」ページで新しいコンポーネントを作成します。

  2. 「Component」>「Details」ページで、このコンポーネントを構成するコンポーネント群の参照を追加します。すでにチェックインされているコンポーネントは既存のコンポーネントとして追加します。まだチェックインしていなければ、新しいコンポーネントとして追加します。

  3. コンポーネントを保存します。 コンポーネントの保存が完了すると、特定の名前とバージョン番号を持つ新しいバージョンのコンポーネントが作成されます。 この新しいバージョンのコンポーネントは、それを構成する特定のバージョンのリソース群に関連付けられています。

  1. cdb.c.lo コマンドを実行して、管理対象のコンポーネントを構成するリソース群を一覧表示します。

  2. Turbo XML などの XML エディタを使って、コンポーネントの XML 定義を作成します。

  3. cdb.rsrc.ci コマンドを実行して、管理対象のコンポーネントを構成するリソース群をチェックインします。