Keyboard Behavior
設定ツールは、キーボードの自動リピート設定を選択したり、キーボードの音声設定を構成するために使用します。
次の機能領域内では、キーボード
設定ツールの設定をカスタマイズできます。
「キーボード」
「サウンド」
「キーボード」タブセクションを使用して、一般的なキーボードの環境を設定します。キーボード
のアクセシビリティ設定ツールであるAccessX
を起動するには、「アクセシビリティ」ボタンをクリックします。
表 10–9 は、構成可能なキーボード設定を示します。
表 10–9 キーボードの設定
オプション |
機能 |
---|---|
「キーが押されているときのキーボードリピートを有効」 |
キーボードの繰り返しを有効にする。キーボードの繰り返しが有効な場合、キーを押したままにすると、そのキーと関連付けられる操作が繰り返し実行される。たとえば、文字キーを押したままにすると、その文字が繰り返し入力される |
「遅延」 |
キーを押したときから、操作が繰り返されるまでの遅延を指定する |
「速度」 |
操作が繰り返される速度を指定する |
「テキストボックスやフィールド内で点滅」 |
フィールドおよびテキストボックスでカーソルを点滅させる |
「速度」 |
スライダを使用して、フィールドおよびテキストボックスでのカーソルの点滅速度を指定する |
「サウンド」タブセクションを使用して、キーボードサウンドの環境を設定します。
一部のアプリケーションは、キーボードの入力エラーを知らせるベルの音を鳴らします。「サウンド」タブセクションのオプションを使用して、ベル音を構成できます。表 10–10 は、構成可能なキーボードサウンド設定を示します。
表 10–10 システムベルの設定
オプション |
機能 |
---|---|
「オフ」 |
キーボードのベル音を無効にする |
「ビープ音」 |
キーボードのベル音を有効にする |