Enterprise Server のサービスとコンポーネントを監視するために、次の asadmin サブコマンドが提供されています。
enable-monitoring、disable-monitoring、または get および set サブコマンドは、監視を有効または無効にするために使用します。手順については、「監視の設定」を参照してください。
monitor --type サブコマンドは、特定のタイプの監視可能なオブジェクトの基本データを表示するために使用します。手順については、「共通の監視データの表示」を参照してください。
list --monitor サブコマンドは、monitor サブコマンドで監視できるオブジェクトを表示するために使用します。ガイドラインと手順については、「list および get サブコマンドを監視に使用する場合のガイドライン」を参照してください。
get サブコマンドは、属性や値などの総合的なデータをドット表記名で表示するために使用します。get サブコマンドでワイルドカードのパラメータを使用すると、任意の監視可能なオブジェクトで使用可能なすべての属性を表示できます。詳細は、「list および get サブコマンドを監視に使用する場合のガイドライン」を参照してください。