仮想ディスクバックエンドをサービスドメインからエクスポートします。
# ldm add-vdsdev [options={ro,slice,excl}] [mpgroup=mpgroup] \ backend volume-name@service-name |
このバックエンドをゲストドメインに割り当てます。
# ldm add-vdisk [timeout=seconds] [id=disk-id] disk-name volume-name@service-name ldom |
id プロパティーを設定して、新しい仮想ディスクデバイスの ID を指定できます。デフォルトでは ID 値は自動的に生成されるため、OS で既存のデバイス名に一致させる必要がある場合に、このプロパティーを設定します。「仮想ディスクの識別子とデバイス名」 を参照してください。
バックエンドは、ゲストドメイン (ldom) がバインドされたときに、実際にサービスドメインからエクスポートされ、ゲストドメインに割り当てられます。