リピートが開始されるまでにキーを押したままにしておく時間を設定できます。指定できる時間の範囲は、1/10 〜 10 秒です。このパラメータは、図 E–4 の [リピートまでの遅延] のスライダを動かして指定します。
リピートの速度も設定できます。リピート速度は、押されたキーが 1 秒間にリピートされる回数を表しています。指定できる値の範囲は、0.1 (1 キー当たり 10 秒) 〜 10 (1 秒当たり 10 キー) です。この値が大きいほど、キーのリピート速度は速くなります。小さな値を設定すると、押されたキーをリピートしないようにしたり、すぐにリピートするのを止めることができます。
この値は、図 E–4 の [リピート速度] スライダを動かして指定します。