Solaris CDE ログイン・マネージャは、ネットワークを認識します。デフォルトでは、ログイン画面は、Solaris CDE チューザの照会に応答します。
リモートホストのリストを表示するには、次のようにします。
Solaris CDE ログイン画面上で、[リモートログイン] メニューから [リストからホストを選択] を選択します。
ログイン画面を使用しないでチューザを実行するには、X 端末としてのワークステーションの使用を参照してください。次の画面は、通常、チューザで利用可能なサーバのリストを示します。
リストからアイドル状態のサーバを選択すると、そのリソースをチューザ経由で使用し、Solaris CDE にログインできます。
Solaris CDE ログイン・マネージャが動作している、すべてのネットワーク接続されたワークステーションは、ローカル・デスクトップ・ユーザと、ワークステーションを Solaris CDE デスクトップ・サーバとして使用している X 端末ユーザを含む複数のリモート・ユーザの両方をサポートできます (図 6–1 を参照)。
図 6–1 は、複数のハードウェアが混在する環境にも適用できます。