Solaris 共通デスクトップ環境 上級ユーザ及びシステム管理者ガイド

X 端末の使用

XDM プロトコルをサポートする X 端末は、チューザを使用して Solaris CDE にログインできます。チューザを実行するには、X 端末としてのワークステーションの使用を参照してください。SPARC Xterminal ソフトウェアのバージョン 2.0 以降は、Solaris CDE で正常に動作します。「Xterminal コントロール」ウィンドウの「端末の設定」をクリックし、「カテゴリ」から「セッション」を選択すると、図 6–2 のような設定画面が表示されます。

図 6–2 セッション設定画面

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[ローカルウィンドウマネージャ] で [なし]、Solaris CDE が動作しているリモートシステムへの XDM 接続用に [XDM 接続開始] で [XDM 照会先] をそれぞれ選択します。