DHCP サーバーシステムでスーパーユーザーになるか、同等の役割を引き受けます。
役割には、認証と特権コマンドが含まれます。役割の詳細については、『Solaris のシステム管理 (セキュリティサービス)』の「RBAC の構成 (作業マップ)」を参照してください。
DHCP 管理プロファイルに割り当てられている役割が、この作業の実施に十分であるとは限りません。この役割には、syslog ファイルを編集する権限が必要です。
サーバーシステムの /etc/syslog.conf ファイルを編集し、次の書式の行を追加します。
localn.notice path-to-logfile |
n にはトランザクションログ用に指定した syslog 機能番号を指定します。path-to-logfile には、トランザクションを記録するファイルへの絶対パスを指定します。
たとえば、次のような行を追加できます。
local0.notice /var/log/dhcpsrvc
syslog.conf ファイルについての詳細は、syslog.conf(4) のマニュアルページを参照してください。