Solaris のシステム管理 (ネットワークサービス)

Solaris 10 リリースでの変更点

Solaris 10 以降のリリースでは、sendmail version 8.13 がデフォルトになっています。version 8.13 に関する情報とほかの変更点については、次を参照してください。

さらに、メールサービスは、サービス管理機能によって管理されています。このサービスに関する有効化、無効化、再起動などの管理アクションは svcadm コマンドを使用して実行できます。サービスの状態は、svcs コマンドを使用して照会できます。サービス管理機能の詳細は、smf(5) のマニュアルページおよび『Solaris のシステム管理 (基本編)』の第 18 章「サービスの管理 (概要)」を参照してください。