次のマクロを使用して、受け入れ可能なコマンドを最大数設定し、sendmail による配信の遅れを防止することができます。これらの MAX マクロは、コンパイル時に設定できます。次の表にある最大値は、現在のデフォルト値でもあります。
表 14–23 追加された MAX マクロ| マクロ | 最大値 | 各マクロが検査するコマンド | 
|---|---|---|
| 25 | 未知のコマンド | |
| 20 | NOOP、VERB、ONEX、XUSR | |
| 3 | HELO、EHLO | |
| 6 | VRFY、EXPN | |
| 8 | ETRN | 
マクロによる確認を無効にするには、マクロの値を 0 に設定します。