この節では、sendmail において追加または改訂された m4 構成マクロの表を示します。これらのマクロを宣言するには、次の構文を使用します。
symbolic-name(`value') |
新しい sendmail.cf ファイルを構築する必要がある場合は、「sendmail 構成を変更する」の 第 13 章メールサービス (手順)を参照してください。
表 14–24 sendmail において追加または改訂された m4 構成マクロ|
m4 マクロ |
説明 |
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FEATURE() |
詳細は、「sendmail の version 8.12 からの FEATURE() の宣言についての変更点」を参照してください。 |
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このマクロは、クラス w ($=w) にエントリを追加します。 |
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マスカレードできないホストやサブドメインを定義する新しいマクロ。 |
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このマクロは user@[host] のように、括弧で囲まれたアドレスに使用できます。 |
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これらのマクロを使用する場合は、$=R に $={VirtHost} を含めます。$=R は、中継が許可された一連のホスト名です。 |