Solaris のシステム管理 (デバイスとファイルシステム)

EFI ラベル付きディスクの管理

EFI ラベル付きディスクの管理方法は、次の表で確認できます。

作業 

参照先 

インストール済みのシステムにディスクを接続し、再構成 (ブート) を実行します。 

「SPARC: システムディスクまたは二次ディスクの追加 (作業マップ)」または 「x86: システムディスクまたは二次ディスクの追加 (作業マップ)」

format ユーティリティーを使ってディスクのパーティション分割を行います (必要に応じて)。

「SPARC: ディスクスライスとディスクラベルを作成する方法」または 「x86: ディスクスライスとディスクラベルを作成する方法」

ディスクボリュームを作成します。その後、Solaris ボリュームマネージャーでソフトパーティションを作成します (必要に応じて)。または、ZFS ストレージプールを設定します。 

『Solaris ボリュームマネージャの管理』の第 2 章「記憶装置管理の概念」または『Oracle Solaris ZFS 管理ガイド』「ZFS ストレージプールを作成する」

newfs コマンドを使用して新しいディスク用の UFS ファイルシステムを作成します。

「SPARC: UFS ファイルシステムを作成する方法」または 「x86: ファイルシステムを作成する方法」

または ZFS ファイルシステムを作成します。 

『Oracle Solaris ZFS 管理ガイド』「ZFS ファイルシステムを作成する方法」

EFI ラベル付きディスクを複製します。 

例 28–2