Java System Calendar Server アカウントの構成
電子メールとカレンダ
の Java System Calendar Server
コネクタを使用すると、電子メールとカレンダ
を Java System Calendar Server
のクライアントとして使用できます。電子メールとカレンダ
で Java System Calendar Server
アカウントを構成するには、「Evolution 設定」ダイアログの左区画にある「Sun Java System アカウント」アイコンをクリックします。 表 11–13 は、Java System Calendar Server
アカウント設定の構成に使用可能なダイアログ要素を示しています。
表 11–13 Calendar Server アカウントの構成に使用する要素
ダイアログ要素
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説明
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アカウント表
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この表は、Calendar Server アカウントを示しています。アカウントを編集するには、そのアカウントをダブルクリックします。
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「新規」
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Calendar Server アカウントを追加するには、このボタンをクリックします。「新規アカウントを追加」ダイアログで、新しい Calendar Server アカウントを追加します。
Calendar Server アカウントの追加方法の詳細については、「Java System Calendar Server アカウントを追加する」を参照してください。
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「編集」
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Calendar Server アカウントを編集するには、アカウント表でアカウントを選択して、「編集」ボタンをクリックします。
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「削除」
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Calendar Server アカウントを削除するには、アカウント表でアカウントを選択して、「削除」ボタンをクリックします。確認ダイアログが表示されます。確認ダイアログで「削除」をクリックして、アカウントを削除します。
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Java System Calendar Server アカウントを追加する
次の手順を実行します。
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「ツール」->「設定」を選択します。
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「Evolution 設定」ダイアログの左区画にある「Sun Java System アカウント」をクリックします。右区画に Calendar Server
アカウントの表が表示されます。
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「追加」をクリックします。「新規アカウントを追加」ダイアログが表示されます。
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「新規アカウントを追加」ダイアログに Calendar Server
アカウントの情報を入力します。次の表は、「新規アカウントを追加」ダイアログの要素を説明しています。
要素
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説明
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「アカウント名」
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短いアカウント名を入力します。
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「プロトコル」
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ドロップダウンリストから次のプロトコルのどれか 1 つを選択します。
指定するプロトコルがわからない場合は、Calendar Server のシステム管理者に問い合わせてください。
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「サーバ」
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Calendar Server に使用するサーバー名を入力します。たとえば、calendarserver.internal.company.com のように入力します。
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「ポート」
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Calendar Server に使用するポート番号を入力します。「ポート」フィールドのデフォルト値は、80 です。
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「ユーザ」
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Calendar Server へのログインに使用するユーザー名を入力します。ユーザー名は大文字と小文字が区別されます。
このダイアログにはパスワードを入力しないでください。Calendar Server では、アカウントにアクセスするときにパスワードが求められます。
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「ポーリング間隔 (分)」
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このスピンボックスを使用して、更新のためにサーバーを確認する頻度を指定します。
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「了解」をクリックして変更を保存し、「新規アカウントを追加」ダイアログを閉じます。電子メールとカレンダ
は、Calendar Server
アカウント情報を確認してから、「情報」ダイアログを表示します。このダイアログによって、それらの設定を有効にするには電子メールとカレンダ
を再起動する必要があることが通知されます。
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電子メールとカレンダ
を再起動します。