Java Desktop System 電子メールとカレンダ・ユーザーズガイド

Java System Calendar Server アカウントを追加する

次の手順を実行します。

  1. 「ツール」->「設定」を選択します。

  2. 「Evolution 設定」ダイアログの左区画にある「Sun Java System アカウント」をクリックします。右区画に Calendar Server アカウントの表が表示されます。

  3. 「追加」をクリックします。「新規アカウントを追加」ダイアログが表示されます。

  4. 「新規アカウントを追加」ダイアログに Calendar Server アカウントの情報を入力します。次の表は、「新規アカウントを追加」ダイアログの要素を説明しています。

    要素 

    説明 

    「アカウント名」

    短いアカウント名を入力します。 

    「プロトコル」

    ドロップダウンリストから次のプロトコルのどれか 1 つを選択します。 

    • 「HTTP」 : 通常の操作にはこのプロトコルを選択します。

    • 「HTTPS」 : セキュリティを強化するためにはこのプロトコルを選択します。

    指定するプロトコルがわからない場合は、Calendar Server のシステム管理者に問い合わせてください。

    「サーバ」

    Calendar Server に使用するサーバー名を入力します。たとえば、calendarserver.internal.company.com のように入力します。

    「ポート」

    Calendar Server に使用するポート番号を入力します。「ポート」フィールドのデフォルト値は、80 です。

    「ユーザ」

    Calendar Server へのログインに使用するユーザー名を入力します。ユーザー名は大文字と小文字が区別されます。

    このダイアログにはパスワードを入力しないでください。Calendar Server では、アカウントにアクセスするときにパスワードが求められます。

    「ポーリング間隔 (分)」

    このスピンボックスを使用して、更新のためにサーバーを確認する頻度を指定します。 

  5. 「了解」をクリックして変更を保存し、「新規アカウントを追加」ダイアログを閉じます。電子メールとカレンダは、Calendar Server アカウント情報を確認してから、「情報」ダイアログを表示します。このダイアログによって、それらの設定を有効にするには電子メールとカレンダを再起動する必要があることが通知されます。

  6. 電子メールとカレンダを再起動します。