目的 |
説明 |
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ユーザーに対するラベルと認可上限のデフォルトの変更 | |
ラベルの色の指定 | |
ラベルビルダーのヘッダーのカスタマイズ |
大域ゾーンでセキュリティー管理者役割になります。
label_encodings ファイルを編集します。
「エンコーディングの編集 (Edit Encodings)」アクションを使用します。詳細は、「label_encodings ファイルを作成する」を参照してください。
LOCAL DEFINITIONS セクションで、Default User Sensitivity Label で始まる行を探します。
Default User Sensitivity Label= u; Default User Clearance= c; |
機密ラベルを目的の最下位ユーザーラベルに置き換えます。
次の例では、新しい最下位ラベル c が示されます。
Default User Sensitivity Label= c; |
認可上限を目的のユーザー認可上限に置き換えます。
次の例では、新しい認可上限 s が示されます。
Default User Clearance= s; |
色化けを最小限にとどめるには、ほかのアプリケーションで指定したことが明らかな色の名前や 16 進数の色の値を使用します。色に関する留意として、デフォルトの色の値はメモリーの制限によって選択されています。
大域ゾーンでセキュリティー管理者役割になります。
label_encodings ファイルを編集します。
「エンコーディングの編集 (Edit Encodings)」アクションを使用します。詳細は、「label_encodings ファイルを作成する」を参照してください。
COLOR NAMES セクションを見つけます。
COLOR NAMES: label= Admin_Low; color= #bdbdbd; ... label= Admin_High; color= #636363; |
格付けごとに色を定義します。
この例では、格付け REGISTERED に赤が割り当てられます。格付け NEED_TO_KNOW SYSADM には青が割り当てられます。
label= REGISTERED; color= red; label= NEED TO KNOW; color= blue; |
(省略可能) 個々のコンパートメント語句の色を定義します。
特定のコンパートメント語句を、それが関連している格付けとは無関係に区別するには、それらの語句に別の色を割り当てます。
(省略可能) ラベルの色を定義します。
この例では、色 MediumPurple4 がラベルに割り当てられます。
label= NEED TO KNOW SYSADM; color= MediumPurple4; |
大域ゾーンでセキュリティー管理者役割になります。
label_encodings ファイルを編集します。
「エンコーディングの編集 (Edit Encodings)」アクションを使用します。詳細は、「label_encodings ファイルを作成する」を参照してください。
LOCAL DEFINITIONS セクションで「Classification Name」の行を探します。
この行と次の行によって、ラベルビルダーのカラムヘッダーが定義されます。
Classification Name= Classification; Compartments Name= Sensitivity; |
カラムヘッダーに別の名前を割り当てます。
次の例は、label_encodings.simple のカラムヘッダーです。
Classification Name= Classification; Compartments Name= Department; |