任意のテキストエディタを使用して、pkginfo という名前のファイルを作成します。
ファイルを編集し、5 つの必須パラメータを定義します。
5 つの必須パラメータは、 PKG、NAME、ARCH、VERSION、および CATEGORY です。これらのパラメータの詳細については、「pkginfo ファイルの作成」を参照してください。
省略可能なパラメータをファイルに追加します。
独自のパラメータを作成します。また、標準パラメータについては、pkginfo(4) のマニュアルページを参照してください。
ファイルを保存してエディタを終了します。
次の例では、有効な pkginfo ファイルのコンテンツを示しています。ここでは、5 つの必須パラメータを定義し、BASEDIR パラメータを指定しています。BASEDIR パラメータは、「path フィールド」で詳細に説明されています。
PKG=SUNWcadap NAME=Chip designers need CAD application software to design abc chips. Runs only on xyz hardware and is installed in the usr partition. ARCH=sparc VERSION=release 1.0 CATEGORY=system BASEDIR=/opt |
「パッケージのコンテンツの編成方法」を参照してください。