次に示す手順を実行して、ClamAV を配備します。
ClamAV をインストールして構成します。インストールおよび設定情報については、ClamAV ソフトウェアマニュアルを参照してください。「14.6.5 ClamAV オプション」も参照してください。
ClamAV のクライアントライブラリをロードおよび構成します。このためには、クライアントライブラリ libclamav.so と設定ファイルを MTA に対して指定する必要があります (ファイルは作成する必要がある)。「14.2.1 スパムのフィルタ処理ソフトウェアのクライアントライブラリをロードおよび構成する」を参照してください。
スパム用にフィルタ処理するメッセージを指定します。ユーザー、ドメイン、またはチャネルごとにメッセージをフィルタ処理できます。「14.2.2 フィルタ処理を行うメッセージを指定する」を参照してください。
ウイルスメッセージに対して実行するアクションを指定します。「14.2.3 スパムメッセージに対して実行するアクションを指定する」を参照してください。
必要に応じてほかのフィルタ設定パラメータを設定します。「14.6.5 ClamAV オプション」を参照してください。