リソースとは、会議室、またはプロジェクタなど、カレンダを使ってスケジューリングできるものを言います。そのような項目ごとに異なるリソース LDAP エントリがあります。LDAP エントリとそれに関連するカレンダの作成には、次の該当するツールを使用してください。
Schema バージョン 2 の場合: リソース LDAP エントリの作成には Delegated Administrator を、カレンダの作成には Calendar Server ユーティリティーの resource を使用します。
Schema バージョン 1 の場合: リソース LDAP エントリとカレンダのどちらの作成にも csresource create コマンドを使用します。
リソースカレンダを明示的に作成する必要はありません。自動プロビジョニングが有効になっていると、リソースが初めて出席依頼されると、システムはそのリソースに対するリソースカレンダを自動的に作成します。これは、ユーザーやグループに対するのと同じ動作です。