Sun Java System Calendar Server 6.3 管理ガイド

15.6.8 「失われた」デフォルトカレンダを復元するには

ユーザーのデフォルトカレンダが Communications Express のユーザーインタフェースクライアントには表示されないが、データベースには存在する場合、ユーザーの LDAP エントリの 2 つの属性を更新することで、カレンダを復元し、再表示可能にできます。

カレンダを復元するには、ユーザーの LDAP エントリの次の属性の値がユーザーの完全修飾 calid であることを確認します。

Schema バージョン 2 の場合は、次のいずれかの方法を使用して属性を更新します。

Schema バージョン 1 の場合は、csattribute add コマンドを使用して属性を更新できます。