Web Server のパフォーマンスを向上するには、この節で説明する手順を実行します。
server.xml で、<vs\> (仮想サーバー) 要素の属性 acceptorthreads の値を、Web Server をホストするマシンの CPU 数に変更します。
次に例を示します。
<VS id="https-siroe.com" connections="ls1" mime="mime1"aclids="acl1" urlhosts="<webserver hostname" acceptorthreads="<noofcpus\>" \> |
Web Server の server.xml ファイルで、次に示す JVM オプションを追加または設定します。
<JVMOPTIONS>-Xms/JVMOPTIONS> (使用可能なメモリーに応じた概算値)
<JVMOPTIONS>-Xmx /JVMOPTIONS> (使用可能なメモリーに応じた概算値)
<JVMOPTIONS>—XX: NewSize = <割り当てられたヒープの 1/3></JVMOPTIONS>
<JVMOPTIONS>-XXMaxNewSize =<割り当てられたヒープの 1/3></JVMOPTIONS>
最初のオプションは最大のヒープサイズを示し、2 番目のオプションは最小のヒープサイズを示します。
両方のオプションに同じ値を設定することをお勧めします。
次の JVM オプションを追加します。
JVMOPTIONS -server /JVMOPTIONS
JVMOPTIONS-XX:+UseParNewGC/ JVMOPTIONS
JVMOPTIONS-XX:ParallelGCThreads= number-of-CPUs/JVMOPTIONS
JVMOPTIONS-XX:+UseConcMarkSweepGC/ JVMOPTIONS