Sun Java System Instant Messaging 7.2 管理ガイド

クラスタ内の各ノードの準備

クラスタ内の各ノードで、コンポーネントを実行する Instant Messaging ランタイムユーザーおよびグループを作成する必要があります。UID および GID 番号は、クラスタ内のすべてのノードで同じである必要があります。

configure ユーティリティーでもこれらの名前を作成できますが、設定プログラムを実行する前に、この章で説明する各ノードの準備の一環としてこれらの名前を作成できます。また、ローカルディスクまたは共有ディスクのどちらを使用しているかによって、特定のノード上で configure を実行しない場合があります。その場合、実行時ユーザー ID および実行時グループ ID を手動で作成する必要があります。

実行時ユーザー ID および実行時グループ ID 名は、次のファイルに存在する必要があります。

手順については、「UNIX システムユーザーおよびグループの作成」を参照してください。ユーザーおよびグループの詳細については、使用しているオペレーティングシステムのマニュアルを参照してください。