すべてのコンポーネントを同時に起動することも、各コンポーネントを個別に起動することもできます。
Instant Messaging サーバー、マルチプレクサ、カレンダエージェント、クラスタエージェント、およびウォッチドッグを起動するには、どのコンポーネントを有効にするかに応じて start オプションが指定された imadmin コマンドを使用します。
コマンド行で次のように入力します。
imadmin start |
サーバーとマルチプレクサの両方が有効になっていた場合、このコマンドによって、まず Instant Messaging サーバーが起動され、続いてマルチプレクサが起動されます。
ウォッチドッグが有効な場合 (デフォルト)、このコマンドによってウォッチドッグが起動され、ウォッチドッグが設定ファイルを読み取り、必要に応じて Instant Messaging サーバーまたはマルチプレクサ、あるいはその両方を起動します。