Instant Messaging を Access Manager とともに使用する場合、この節で説明するように、Instant Messenger サービスへのユーザーアクセスを拒否することができます。
iim.conf を開きます。
iim.conf の場所、およびこのファイルを変更する手順については、「iim.conf ファイルの構文」を参照してください。
次の各値を示されたように変更します。
iim_ldap.useidentityadmin="true" iim_server.usesso=1このパラメータの値は 0 でもかまいません iim.policy.modules="identity" iim.userprops.store="ldap" |
iim.conf を保存して閉じます。
Instant Messaging サーバーを更新します。
imadmin refresh server |
詳細は、「コンポーネントの設定の更新」を参照してください。Instant Messaging を HA 環境で使用している場合には、imadmin を使用せず、代わりに Sun Cluster ツールを使ってサーバーを更新してください。
Access Manager コンソール (amconsole
) を使用して、アクセスを無効にするユーザーから Instant Messaging サービスを削除します。