コードベースは、Instant Messanger がリソースにアクセスするための URL です。Instant Messaging クライアントの初期ダウンロードの開始ページも含まれます。この URL は、インストール後の設定で configure ユーティリティーを使用してリソースファイルを配備するときに定義されます。Web コンテナのポート番号を含む Instant Messenger リソースへのアクセスに使用する URL のいずれかの部分を変更する場合は、コードベースを変更する必要があります。
リソースファイルの配備後にコードベースを変更する場合は、次の内容を実行する必要があります。
新しい URL を指し示すテンプレートファイルを修正します。「リソーステンプレートのコードベースを変更する」を参照してください。
configure ユーティリティーを再実行し、設定するコンポーネントを指定するように要求があった場合のみ「Messenger リソース」コンポーネントを選択します。その方法については、「インストール後またはアップグレード後の Instant Messaging の設定」を参照してください。
リソースファイルを再配備します。その方法については、「リソースファイルの再配備」を参照してください。
im-svr-base/html ディレクトリ内の各テンプレートファイルを新しい URL で編集します。
テンプレートファイルの名前は *.template です。すべてのテンプレートファイルの一覧については、「Instant Messenger のリソースファイル」を参照してください。