im-runtime-base ディレクトリに移動します。
im-runtime-base の場所については、「Instant Messaging サーバーのディレクトリ構造」を参照してください。
Instant Messaging サーバーを停止します。
imadmin stop |
バックアップデータを im-db-base ディレクトリにコピーします。
バックアップされたデータのディレクトリ構造が保持されていることを確認してください。
新しく復元したデータのアクセス権と所有者を確認します。
ファイルの所有者は、Instant Messaging のシステムユーザーであるはずです。このユーザーについては、「UNIX システムユーザーおよびグループの作成」を参照してください。アクセス権は次のように設定されているはずです。
ファイル: 600 (所有者だけが読み取りと書き込みの権限を持つ)
ディレクトリ: 700 (所有者だけが読み取り、書き込み、および実行の権限を持つ)
アクセス権と所有者を変更する方法については、オペレーティングシステムのマニュアルを参照してください。
Instant Messaging サーバーを起動します。
imadmin start