Sun Java System Instant Messaging 7.2 管理ガイド

configure ユーティリティーの概要

ソフトウェアのインストール後に configure ユーティリティーを使って、配備に関する情報の設定と、Instant Messaging の管理と実行に使用される設定ファイルの生成を行います。

配備環境のリソースファイルをカスタマイズする場合は、まず、configure ユーティリティーを実行し、次に必要なファイルのカスタマイズを行い、次にリソースファイルの再配備を行なってください。configure ユーティリティーによって、インデックスの一部とカスタマイズ可能な .jnlp ファイルが作成されるので、最初に configure を実行する必要があります。詳細は、「リソースファイルの再配備」を参照してください。また、「設定チェックリストの確認」も参照し、設定後にこれらのファイルを特定する方法を確認してください。

ユーティリティーは、ユーザーに情報の入力を求めるパネル、および Instant Messaging システムを設定するための追加手順を示すパネルを表示します。