「コラボレーション」の説明に従ってコラボレーション定義をサービスにバインドしてコラボレーションを作成したあとは、コラボレーションのサービスをインバウンドおよびアウトバウンドの送信先にリンクする必要があります。
コラボレーション (またはほかのサービス) をダブルクリックして、あとの図に示すようなバインディングボックスを表示します。
ソースコンポーネントの出力ポートを「実装されているサービス」区画にドラッグします。
「起動されたサービス」区画のサービスを適切な送信先にドラッグします。
コラボレーションのバインディングボックスを閉じて「保存」をクリックします。
この例のように送信先が複数個ある場合、接続マップエディタはどの出力ポートをどの送信先に接続するかを解決できません。このため、最初にコラボレーション定義を作成し、次にコラボレーションのバインディングボックスを開いて各サービスの出力ポートを意図した送信先に接続することにより、接続を作成する必要があります。
コラボレーションまたはその他のサービスの接続に関するプロパティーは、隣接する JMS クライアントで設定されます。