通信アダプタ用 OTD の開発

ペイロードの作成

ペイロードデータを外部システムに送信する場合は、そのシステムとインタフェースをとっているコラボレーションのアウトバウンド側に OTD を配置できます。連続して put() を呼び出すと、アダプタ設定で定義した形式でペイロードデータが構築されます。

すべてのレコードがペイロードに追加されたら、コラボレーションのアウトバウンドの転送先を表すノード (複数可) にペイロードをドラッグ&ドロップできます。また、ペイロードの転送先として出力ストリームを設定できます (ペイロードのストリーミングの詳細は、表 1–3 を参照)。

データペイロードを構築するときは、送信するデータのタイプと形式を考慮します。アダプタでは、次の形式を使用できます。