通信アダプタ用 OTD の開発

ノードタイプの指定

nodeType プロパティーフィールドをクリックすると、フィールドが編集できるようになります。矢印ボタンをクリックすると、選択メニューが表示されます。プロパティーオプションの説明を次の表に示します。

ノードタイプのプロパティーオプション 

オプション 

説明 

要素 

フィールド 

内部 

array 

array は区切られた構造です。反復される場合、出現は repeat 区切り文字によって区切られます。最後の出現は、normal 区切り文字で終端処理できます。

はい 

はい 

単一またはグループ 

delim 

delim (区切り) 構造。反復される場合、出現は normal 区切り文字によって区切られます。

はい 

はい 

単一またはグループ 

fixed 

fixed は固定長を意味し、負でない整数によって指定されます (また、0 は親ノードデータの終わりを意味します)。 

はい 

はい 

単一またはグループ 

group 

group は、繰り返しなどのために、組織的なグループ化を可能にします。要素のみに適用されます。 

はい 

いいえ 

グループ 

trans 

trans (一時) は、スクラッチパッドフィールドとして、内部ツリーのみに表示されます。外部データ表現には出現せず、子として trans nodeType のみを持つことができます。

はい 

はい 

選択、単一、またはグループ 


注 –

OTD ノードを移動した場合は、そのノードの nodeType をリセットします。


ノードの管理

OTD エディタでは、次の操作が可能です。

これらのコマンドには、ノードのコンテキストメニューからアクセスします。