通信アダプタ用 OTD の開発

Procedureルートノードから区切り文字を編集する

  1. OTD エディタで、「オブジェクト型定義」区画のルートノードを選択します (この例では ADT_A02 とします)。「プロパティー」区画で、delim プロパティーフィールドをダブルクリックします。省略記号 (...) ボタンがフィールドに表示されます。省略記号ボタンをクリックします。区切り文字リストエディタが表示されます (次の図を参照)。

    HL7 OTD エディタ - 区切り文字リストエディタ
  2. OTD エディタの「プロパティー」フィールドでどのレベルのフィールドをダブルクリックしても、そのフィールドは編集可能になるか、またはオプションのリストが表示されます。レベル 3 の「区切り文字バイト」フィールドをダブルクリックします (前の図を参照)。現在の区切り文字をナンバー記号 (#) に変更し、次のフィールドに Tab で移動して、「了解」をクリックします。

    OTD に存在するレベル 3 のすべてのノードの区切り文字がナンバー記号 (#) になります。ただし、特定のセグメントで別途指定されている場合は除きます。次の図は、オブジェクト型定義ツリー内のさまざまなレベルの例をルートノードから示しています。

    ルートノードからのノードレベル