次の情報は、ToolTalk メッセージをサポートするアプリケーションに対してのみ適用されます。
TT_MSG
アクション型を使用して、ToolTalk メッセージを送信するアクションを作成します。
ACTION action_name { TYPE TT_MSG ... }
ToolTalk addressing フィールドは、常に TT_PROCEDURE に設定されます。
ToolTalk disposition フィールドは、静的メッセージ・パターンの指定がデフォルトの値です。
TT_MSG
アクション型がサポートしていないものは、次のとおりです。
ToolTalk オブジェクト指向メッセージ
メッセージ内のコンテキスト引き数
表 12-3 に、キーワードと TT_MSG アクションの使用法を示します。
表 12-3 TT_MSG アクション・キーワードと使用法
キーワード |
使用法 |
---|---|
TT_CLASS |
ToolTalk class メッセージ・フィールドの値を定義します。 |
TT_SCOPE |
ToolTalk scope メッセージ・フィールドの値を定義します。 |
TT_OPERATION |
ToolTalk operation メッセージ・フィールドの値を定義します。 |
TT_FILE |
ToolTalk file メッセージ・フィールドの値を定義します。 |
TT_ARGn_MODE |
n 番目のメッセージ引き数の ToolTalk mode 属性の値を定義します。 |
TT_ARGn_VTYPE |
n 番目のメッセージ引き数の ToolTalk vtype 属性の値を定義します。 |
TT_ARGn_VALUE |
n 番目のメッセージ引き数の値を定義します。 |