ファイルマネージャからファイルを印刷するには、次の 3 通りの方法があります。
ファイルペインでファイルを選択して、印刷ツールへドラッグ&ドロップします。ファイルは、バインダデータベース内でアイコンにバインドされたデフォルトの印刷方法を使って印刷されます。印刷ツールの使い方の詳細については第 10 章「印刷ツール」を、印刷バインディングに関する詳細については第 16 章「バインダ」を参照してください。
ファイルペインでファイルを選択し、「ファイル」メニューまたはファイルペインのポップアップメニューから「印刷」 (または「印刷... 」) を選択します。「印刷」 (または 「印刷... 」) 項目は、ファイルが選択されない限り無効です。「印刷...」はバインダデータベースが存在すれば、そこにある印刷方法を使ってファイルを印刷します。バインダデータベースが存在しなければ「印刷」は、ファイルマネージャのプロパティウィンドウから指定されたデフォルト印刷方法を使ってファイルを印刷します。ツールプロパティの詳細については 「ファイルマネージャのカスタマイズ」を、印刷バインディングに関する詳細については第 16 章「バインダ」を参照してください。
「ファイル」メニューまたはファイルペインのポップアップメニューから「印刷...」を選択し、印刷オプションウィンドウを表示します。これは、デフォルト印刷以外の方法を使ってファイルを印刷したいときや、ファイルをデフォルト以外のプリンタに印刷したい場合に便利です。図 2-23 はテキストフィールドでデフォルト以外のプリンタを指定している印刷 (Print) ウィンドウです。印刷スクリプトの中でファイル名を指定する位置に $FILE を入力します。