「メニューを作成するには」と 「既存メニューをオブジェクトに接続するには」に従って、メニューを作成しオブジェクトに接続した後、各メニューの各項目に、意味のあるアクションを接続する必要があります。ターゲット・アクションの選択肢は、[事前定義]、[関数呼び出し]、[実行コード]、[アイテムヘルプの起動]、および [ヘルプ・ボリュームへのアクセス] です。
最初の 3 種類のアクションに対してメニュー項目を接続する方法は次のとおりです。ヘルプの接続方法については、「ヘルプ・メニューをアイテムヘルプに接続するには」と 「ヘルプ・メニューをヘルプ・ボリュームに接続するには」を参照してください。
この節では、[事前定義] ターゲット・アクションだけを説明します。これ以外の接続については、「メニュー項目を関数呼び出しに接続するには」と 「メニュー項目を実行コード・アクションに接続するには」を参照してください。
接続エディタを表示します。
属性エディタの一番下にある [接続] をクリックするか、アプリケーション・ビルダの主ウィンドウの [エディタ] メニューから [接続] を選択します。
[ソース] メニューから、[メニュー項目] を選択します。
現在のプロジェクトのすべてのメニュー項目がリストされます。
[ソース] メニューの下にあるリストから、メニュー項目を選択します。
この項目が、接続元になります。
[アクション・タイプ] メニューから、ターゲット・アクションのタイプとして [事前定義] を選択します。
[ターゲット] メニューがアクティブになります。
[ターゲット] メニューから、オブジェクトの該当する型を選択します。
これは、アクションがソース・メニュー項目上で実行される時にその対象となるオブジェクトの型です。
[ターゲット] 項目のリストから、オブジェクトを選択します。
これは、アクションがソース・メニュー項目上で実行される時にその対象となる特定のオブジェクトです。
[ソース] メニュー項目の [いつ] アクションを選択します。
選択肢は、[起動]、[作成]、および [破棄] です。
[アクション・タイプ] の右側にあるオプション・メニューから、ターゲット・アクションを選択します。
選択肢は、ターゲットの型によって変わります。
[接続] をクリックして接続します。
接続エディタの一番下にある [表示] リストに、接続が表示されます。
[取消し] をクリックして、接続エディタを終了します。
指定したターゲット・アクションは、[いつ] アクションがメニュー項目上で実行されると、コンパイル済みアプリケーションで実行されます。
ソースの [いつ] 設定とターゲット・アクションに依存して、テスト・モードで接続をテストできる場合があります。その方法については、「モジュールのメニューをテストするには」を参照してください。
この節では、[関数呼び出し] のターゲット・アクションだけを説明します。これ以外の接続については、「メニュー項目を事前定義アクションに接続するには」と 「メニュー項目を実行コード・アクションに接続するには」を参照してください。
接続エディタを表示します。
属性エディタの一番下にある [接続] をクリックするか、アプリケーション・ビルダの主ウィンドウの [エディタ] メニューから [接続] を選択します。
[ソース] メニューから、[メニュー項目] を選択します。
現在のプロジェクトのすべてのメニュー項目がリストされます。
[ソース] メニューの下にあるリストから、メニュー項目を選択します。
この項目が、接続元になります。
[アクション・タイプ] メニューから、ターゲット・アクションのタイプとして [関数呼び出し] を選択します。
[関数呼び出し] テキスト・フィールドがアクティブになります。
[関数呼び出し] テキスト・フィールドに、呼び出す関数名を入力します。
これは、[いつ] アクションがソース・メニュー項目上で実行される時に呼び出される関数です。ユーザ・コードを生成コードに組み込む方法については、「生成されたコードへのユーザ・コードの追加」を参照してください。
[ソース] メニュー項目の [いつ] アクションを選択します。
選択肢は、[起動]、[作成]、および [破棄] です。
[接続] をクリックして接続します。
接続エディタの一番下にある [表示] リストに、接続が表示されます。
[取消し] をクリックして、接続エディタを終了します。
この節では、実行コード・ターゲット・アクションだけを説明します。これ以外の接続については、「メニュー項目を事前定義アクションに接続するには」と 「メニュー項目を関数呼び出しに接続するには」を参照してください。
接続エディタを表示します。
属性エディタの一番下にある [接続] をクリックするか、アプリケーション・ビルダの主ウィンドウの [エディタ] メニューから [接続] を選択します。
[ソース] メニューから、[メニュー項目] を選択します。
現在のプロジェクトのすべてのメニュー項目がリストされます。
[ソース] メニューの下にあるリストから、メニュー項目を選択します。
この項目が、接続元になります。
[ソース] メニュー項目の [いつ] アクションを選択します。
選択肢は、[起動]、[作成]、および [破棄] です。
[アクション・タイプ] メニューから、ターゲット・アクションのタイプとして [実行コード] を選択します。
[実行コード・エディタ] が表示されます。
[実行コード・エディタ] で、実行するコードを入力します。
[実行コード・エディタ] が表示されます。エディタでコードを入力します。ユーザ・コードを生成コードに組み込む方法については、「生成されたコードへのユーザ・コードの追加」を参照してください。
[実行コード・エディタ] で [了解] をクリックして変更内容を適用し、エディタを終了します。
接続エディタで [接続] をクリックして接続します。
接続エディタの一番下にある [表示] リストに、接続が表示されます。
[取消し] をクリックして、接続エディタを終了します。
[いつ] アクションがメニュー項目上で実行されると、コンパイル済みアプリケーションでそのコードが実行されます。