dthelpview コマンドは、ヘルプ・ボリューム、個々のヘルプ・トピック、テキスト・ファイル、またはマニュアル・ページを表示するために使用できます。
ヘルプ・ビューアを起動するには、次のいくつかの方法があります。
dthelpview -helpVolume volume [ -locationId id ]
dthelpview -man
dthelpview -manPage man
dthelpview -file filename
表示したい volume.sdl ファイル名を指定します。ボリュームが現在のディレクトリになく、ボリュームが登録されていない場合はパス名が必要です。
ID を指定します。dthelpview は、id が入っているトピックを表示します。ID を指定しない場合、ヘルプ・ビューアはデフォルトとして _hometopic を使用します。
表示するマニュアル・ページを要求するダイアログを表示してから、要求されたマニュアル・ページを表示します。
特定のマニュアル・ページが表示されるように指定します。
特定のテキスト・ファイルが表示されるように指定します。
デフォルトの volume と id は dthelpview の app-defaults ファイルである /usr/dt/app-defaults/lang/Dthelpview に設定できます。lang にはロケール名が入ります。
dthelpview(1) のマニュアル・ページ