|
y |
n/a |
n |
|
|
必須 |
_ |
_ |
_ |
gw: |
スクロール・ボックスなどのスクロール可能なリストでは、カーソルは折返しはできない。 |
必須 |
_ |
_ |
_ |
gx: |
コンボ・ボックス内にデータ全体が表示されない場合は、垂直スクロール・バーを使用する。 |
推奨 |
_ |
_ |
_ |
gy: |
項目内容がリスト・ボックスよりも大きい場合は、水平スクロール・バーを使用する。 |
推奨 |
_ |
_ |
_ |
gz: |
必要に応じ、項目を順番に表示する。 |
推奨 |
_ |
_ |
_ |
ha: |
テキスト入力フィールドでリストから初期値を選択して表示する。選択した初期値を表示し、新たに入力する値に変更する。 |
推奨 |
_ |
_ |
_ |
hb: |
同時に少なくともリストの 6 項目を表示できるように、コンビネーション・ボックスを拡大する。 |
推奨 |
_ |
_ |
_ |
hc: |
コンボ・ボックスが表示されるウィンドウのサイズを拡大した場合は、コンボ・ボックスに表示される項目数が多くなる。 |
推奨 |
_ |
_ |
_ |
hd: |
コンボ・ボックスが表示されるウィンドウのサイズを縮小した場合は、コンボ・ボックスに表示される項目数が少なくなる。コンボ・ボックスは、テキスト入力フィールドとリスト・ボックスに、項目が 1 つ表示できる大きさまで縮小できる。ウィンドウがリストの項目を 2 つ表示できない大きさになった場合には、コンボ・ボックスをクリップする。 |
|
y |
n/a |
n |
|
|
必須 |
_ |
_ |
_ |
7-6: |
アプリケーションがコマンド・ボックスを使用する場合、コマンド・ボックスは、テキスト入力のためのコマンド行プロンプトを持つテキスト・コンポーネントと、コマンド履歴領域のためのリスト・コンポーネントから構成される。リストは単一選択モデルまたはブラウズ選択モデルを使用する。 この仕様により、アプリケーション間でのコマンド・ボックスの外見と操作の一貫性が保証される。 |
必須 |
_ |
_ |
_ |
7-7: |
コマンド・ボックス・リストの中の要素が選択されると、その内容がテキスト領域に取り込まれる。 この仕様は、以前に入力したコマンドを選択するための便利な手段として利用できる。 |
必須 |
_ |
_ |
_ |
7-8: |
テキスト・コンポーネントからは、リストの中でカーソルが置かれている要素を移動し、テキストの内容を変更するためのリスト・ナビゲーション・アクションとして、[↑]、[↓]、[Control] + [Begin]、および [Control] + [End] キーが使用できる。 これらのアクションは、フォーカスをテキスト・コンポーネントに置いたまま、リストからコマンドを選択するための便利な手段として利用できる。 |
必須 |
_ |
_ |
_ |
7-9: |
コマンド・ボックスのデフォルト・アクションは、テキスト領域の中のコマンドをアプリケーションに渡して実行させ、コマンドをリストの末尾に追加する。 コマンドの履歴を保持することにより、頻繁に使用されるコマンドを簡単に入力できる。 |
表 10-4 ファイル選択ダイアログ・ボックスのラベル
コンポーネント |
ラベル |
---|---|
ディレクトリ・テキスト・フィールド |
パス名またはフォルダ名を入力してください: |
フィルタ・テキスト・フィールド |
フィルタ: |
ディレクトリ・リスト |
フォルダ: |
内容リスト |
ファイル: |
ファイル・テキスト・フィールド |
ファイル名を入力してください:* |
|
y |
n/a |
n |
|
|
オプション |
_ |
_ |
_ |
hv: |
オプションとして、アプリケーション開発者は、[開く] ダイアログ・ボックスの場合は [開くファイル名を入力してください] のように、このラベルをよりわかりやすくて具体的なものに変更することもできる。 これらのラベルはデフォルトのラベルでなければならない。これらがデフォルトで設定されていない場合は、アプリケーションの app-defaults ファイルのリソースを使って設定する必要がある。 |
|
y |
n/a |
n |
|
|
必須 |
_ |
_ |
_ |
7-18: |
リスト・コンポーネントの中で、アプリケーションは [↑] キーを使用して、位置カーソルをリスト中の前の項目に移動し、[↓] キーを使用して、位置カーソルをリスト中の次の項目に移動する。スクロール可能なリストでは、[<-] キーはリストを 1 文字左にスクロールし、[->] キーはリストを 1 文字右にスクロールする。 矢印キーは、位置カーソルをリスト・コンポーネントの中で移動するための一貫性のある手段として利用できる。 |
必須 |
_ |
_ |
_ |
7-19: |
リスト・コンポーネントの中で、アプリケーションは [Control] + [Begin] キーを使用して、位置カーソルをリスト中の先頭の項目に移動し、[Control] + [End] キーを使用して、位置カーソルをリスト中の最後の項目に移動する。スクロール可能なリストでは、[Begin] キーは、横方向のスクロール領域を移動してリストの左端が表示されるようにし、[End] キーは横方向のスクロール領域を移動してリストの右端が表示されるようにする。 これらのキーは、リストの中で位置カーソルを素早く移動するための便利な機能として利用できる。 |
必須 |
_ |
_ |
_ |
7-20: |
スクロール可能なリストの中で、[Page Up] キーは位置カーソルをリスト中の 1 ページ上の項目に移動し、[Page Down] キーは位置カーソルをリスト中の 1 ページ下の項目に移動する。スクロール可能なリストの中で、[Page Left] キー (または [Control] + [Page Up] キー) は、リストを 1 ページ左にスクロールし、[Page Right] キー (または [Control] + [Page Down] キー) は、リストを 1 ページ右にスクロールする。 これらのキーは、リスト内でページ移動を行うための便利な機能として利用できる。 |
必須 |
_ |
_ |
_ |
7-21: |
リスト・コンポーネントの中で、アプリケーションは [BSelect Click 2] を使用して、ダブルクリックされた項目を選択した後に、ウィンドウのデフォルト・アクションを起動する。 BSelect を使用したダブルクリックは、リストのデフォルト・アクションを起動するための一貫性のある手段として利用できる。 |
|
y |
n/a |
n |
|
|
必須 |
_ |
_ |
_ |
7-22: |
アプリケーションがオプションボタンを使用する場合、ボタンのラベルは、オプションボタンから最後に行われた選択になる。 オプションボタンは、ユーザがいくつかの選択肢から選択を行うためのオプション・メニューを固定表示する。オプションボタンのラベルは、関連するオプション・メニューからの最新の選択を表示する必要がある。 |
必須 |
_ |
_ |
_ |
7-23: |
ユーザがオプションボタン内で BSelect または BMenu を押すと、関連するオプション・メニューが固定表示される。 BSelect Press は、オプションボタンを起動するための一貫性のある手段として利用できる。 |
必須 |
_ |
_ |
_ |
7-24: |
ユーザが、押したオプションボタン内で BSelect または BMenu を離すと、押した時点でオプション・メニューが固定表示されていない場合は、そのボタンに関連するオプション・メニューが表示される。ユーザがオプションボタンの外側で BSelect または BMenu を離すと、オプション・メニューの固定表示は消去される。 BSelect Release または BMenu Release は、ボタンを離したのがオプションボタンの中だったのかどうか、またボタンを押したときにオプション・メニューが固定表示されていたかどうかに応じて、オプション・メニューの固定表示または消去を行う。 |
必須 |
_ |
_ |
_ |
7-25: |
ユーザがオプションボタンの中で [Select] キーまたは [Space] キーを押すと、関連するオプション・メニューが固定表示される。 [Select] キーまたは [Space] キーは、キーボードからオプション・メニューを固定表示する機能を持つ。 |
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y |
n/a |
n |
|
|
必須 |
_ |
_ |
_ |
7-26: |
アプリケーションが区画ウィンドウを使用する場合、ウィンドウは、サッシとセパレータで区切られた、区画と呼ばれる任意の数のコンポーネントのグループから構成される。区画、サッシ、およびセパレータは、縦または横方向に一直線にグループ化される。サッシは、セパレータの位置を調節するために使用される、2 つの区画の間のセパレータのハンドルである。 この仕様により、区画ウィンドウの外見に、アプリケーション間での一貫性が保たれる。 |
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y |
n/a |
n |
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|
必須 |
_ |
_ |
_ |
7-27: |
[↓]、[<-]、[->]、[↑] の矢印キーは、パネルの中のコンポーネント間でのナビゲーションを行う。 パネル・グループは、基本コントロールのコレクションを、横方向、縦方向、または 2 次元の配置で並べたものである。矢印キーはコントロール間でのナビゲーションに使用される。 |
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y |
n/a |
n |
|
|
必須 |
_ |
_ |
_ |
7-28: |
ユーザがプッシュ・ボタンの中で BSelect を押すと、そのプッシュ・ボタンは準備完了の状態になる。ユーザが、BSelect を押したのと同じプッシュ・ボタンの中で BSelect を離すと、プッシュ・ボタンの準備完了の状態が解除され、起動される。ユーザがプッシュ・ボタンの外で BSelect を離すと、プッシュ・ボタンの準備完了の状態は解除されるが、起動されない。 BSelect は、プッシュ・ボタンを起動するための一貫性のある手段として利用できる。 |
必須 |
_ |
_ |
_ |
7-29: |
ユーザが、デフォルトのアクションを持つウィンドウの中にあるプッシュ・ボタンで [Enter] または [Return] キーを押すと、プッシュ・ボタンが起動される。ユーザがメニューの中のプッシュ・ボタンで [Enter] または [Return] キーを押すと、プッシュ・ボタンが起動され、メニューの固定表示が取り消される。 [Enter] および [Return] キーは、ダイアログ・ボックスまたはメニュー中のプッシュ・ボタンを起動する。 |
必須 |
_ |
_ |
_ |
7-30: |
ユーザがプッシュ・ボタンの中で [Select] キーまたは [Space] キーを押すと、プッシュ・ボタンが起動する。プッシュ・ボタンがメニューの中にある場合は、メニューの固定表示が取り消される。 [Enter] および [Return] キーはプッシュ・ボタンを起動する。 |
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y |
n/a |
n |
|
|
必須 |
_ |
_ |
_ |
7-36: |
アプリケーションは隣接する区画のサイズを調整するために、区画ウィンドウの中で、セパレータの位置を調整するためにサッシを使用する。サッシが移動されると、サッシの移動の向きにある区画は小さくなり、反対の向きの区画は同じ量だけ大きくなる。 この仕様により、区画ウィンドウの操作にアプリケーション間で一貫性が保たれる。 |
必須 |
_ |
_ |
_ |
7-37: |
サッシの中で、BSelect Motion または BTransfer Motion は、サッシがポインタの移動に追従するようにする。縦方向に分割された区画ウィンドウでは、サッシはポインタの縦方向の位置に追従する。横方向に分割された区画ウィンドウでは、サッシはポインタの横方向の位置に追従する。 BSelect、つまりマウス・ボタン 1 と、BTransfer、つまりマウス・ボタン 2 は、マウスを使って、区画ウィンドウの中でサッシを移動するための一貫性のある手段として利用できる。 |
必須 |
_ |
_ |
_ |
7-38: |
[↑] および [↓] キー (縦方向に移動できるサッシの場合) と、[<-] および [->] キー (横方向に移動できるサッシの場合) は、サッシを指定された向きに 1 増加分だけ移動する。 矢印キーは、区画ウィンドウの中でサッシを移動するための一貫性のある手段として利用できる。 |
必須 |
_ |
_ |
_ |
7-39: |
[Control] + [↑] および [Control] + [↓] キー (縦方向に移動できるサッシの場合) と、[Control] + [<-] および [Control] + [->] キー (横方向に移動できるサッシの場合) は、サッシを指定された向きに大きな単位で 1 増加分だけ移動する。 これらのキーは、区画ウィンドウの中でサッシを素早く移動するための一貫性のある手段として利用できる。 |
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y |
n/a |
n |
|
|
必須 |
_ |
_ |
_ |
7-40: |
スケールが矢印ボタンを持つ場合、アプリケーションは矢印ボタンの中での BSelect Press を使用して、スライダを、スライドのボタンが押された側の向きに 1 増加分だけ移動し、ボタンが離されるまで自動リピートを行う。 BSelect Press は、マウスを使ってスケール・コンポーネントを調整するための一貫性のある手段として利用できる。 |
必須 |
_ |
_ |
_ |
7-41: |
スケールが刻み目を持っている場合、スケールの溝の中で、BSelect Press は、スライダを、溝が押された側の向きに 1 刻み分だけ移動し、ボタンが離されるまで自動リピートを行う。スケールが刻み目を持っていない場合、溝の中での BSelect Press は、スライダを、溝が押された側の向きに大きな単位で 1 増加分だけ移動し、ボタンが離されるまで自動リピートを行う。 BSelect Press は、マウスを使ってスケール・コンポーネントを調整するための一貫性のある手段として利用できる。 |
必須 |
_ |
_ |
_ |
7-42: |
スケール・スライダの中で、BSelect Motion は、スライダがポインタの位置に追従するようにする。縦方向のスケールでは、スライダはポインタの縦方向の位置に追従する。横方向のスケールでは、スライダはポインタの横方向の位置に追従する。 BSelect Motion は、マウスを使ってスケール・コンポーネントを高精度で調整するための便利な手段として利用できる。 |
必須 |
_ |
_ |
_ |
7-43: |
スケール・スライダまたは溝の中で、BTransfer Motion は、スライダをボタンが押された位置に配置し、スライダがポインタの位置に追従するようにする。縦方向のスケールでは、スライダはポインタの縦方向の位置に追従する。横方向のスケールでは、スライダはポインタの横方向の位置に追従する。 BTransfer Motion は、マウスを使ってスケール・コンポーネントを高精度で調整するための、もう 1 つの便利な手段として利用できる。 |
必須 |
_ |
_ |
_ |
7-44: |
マウス・ベースのスライディング・アクションが実行されている場合、[取消し] キーはスライド・アクションを取り消し、スライダをスライド操作が始まる前の位置に戻す。 [取消し] キーは、ユーザがマウス・ベースのスライド・アクションを取り消すための一貫性のある手段として利用できる。 |
必須 |
_ |
_ |
_ |
7-45: |
縦方向のスケールで、[↑] および [↓] キーは、スライダを指定された向きに 1 増加分だけ移動する。横方向のスケールで、[<-] および [->] キーは、スライダを指定された向きに 1 増加分だけ移動する。 矢印キーは、キーボードを使って、スケール・コンポーネントの中のスライダを調整するための一貫性のある手段として利用できる。 |
必須 |
_ |
_ |
_ |
7-46: |
縦方向のスケールで、[Control] + [↑] キーまたは [Control] + [↓] キーは、スライダを指定された向きに大きな 1 増加分だけ移動する。横方向のスケールで、[Control] + [<-] キーまたは [Control] + [->] キーは、スライダを指定された向きに大きな単位で 1 増加分だけ移動する。 これらのキーは、キーボードを使って、スケール・コンポーネントの中のスライダを素早く調整するための一貫性のある手段として利用できる。 |
必須 |
_ |
_ |
_ |
7-47: |
アプリケーションは、[Begin] キーまたは [Control] + [Begin] キーを使用して、スライダをその最小値に移動する。[End] キーまたは [Control] + [End] キーは、スライダをその最大値に移動する。 これらのキーは、キーボードを使って、スケールを最小値または最大値に設定するための便利な手段として利用できる。 |
|
y |
n/a |
n |
|
|
必須 |
_ |
_ |
_ |
7-48: |
スクロール・バーの中で、アプリケーションは矢印ボタンの中での BSelect Press を使用して、スライダを、ボタンが押された側の向きに 1 増加分だけ移動し、ボタンが離されるまで自動リピートを行う。 BSelect Press は、マウスを使ってスクロール・バーを調整するための一貫性のある手段として利用できる。 |
必須 |
_ |
_ |
_ |
7-49: |
スクロール・バーの溝の中で、BSelect Press は、スライダを、溝が押された側の向きに 1 ページだけ移動し、ボタンが離されるまで自動リピートを行う。 BSelect Press は、マウスを使ってスクロール・バーを調整するための一貫性のある手段として利用できる。 |
必須 |
_ |
_ |
_ |
7-50: |
スクロールバー・スライダの中で、BSelect Motion は、スライダがポインタの位置に追従するようにする。縦方向のスクロール・バーでは、スライダはポインタの縦方向の位置に追従する。横方向のスクロール・バーでは、スライダはポインタの横方向の位置に追従する。 BSelect Motion は、マウスを使ってスクロール・バーを高精度に調整するための便利な手段として利用できる。 |
必須 |
_ |
_ |
_ |
7-51: |
スクロールバー・スライダまたは溝の中で、BTransfer Motion は、スライダをボタンが押された位置に配置し、スライダがポインタの位置に追従するようにする。縦方向のスクロール・バーでは、スライダはポインタの縦方向の位置に追従する。横方向のスクロール・バーでは、スライダはポインタの横方向の位置に追従する。 BSelect Motion は、マウスを使ってスクロール・バーを高精度に調整するための、もう 1 つの便利な手段として利用できる。 |
必須 |
_ |
_ |
_ |
7-52: |
マウス・ベースのスクロール・アクションが実行されている場合、[取消し] キーはスクロール・アクションを取り消し、スライダをスクロール操作が始まる前の位置に戻す。 [取消し] キーは、ユーザがマウス・ベースのスクロール・アクションを取り消すための一貫性のある手段として利用できる。 |
必須 |
_ |
_ |
_ |
7-53: |
縦方向のスクロール・バーで、[↑] および [↓] キーは、スライダを指定された向きに 1 増加分だけ移動する。横方向のスクロール・バーで、[<-] および [->] キーは、スライダを指定された向きに 1 増加分だけ移動する。 矢印キーは、キーボードを使って、スクロール・バーを調整するための一貫性のある手段として利用できる。 |
必須 |
_ |
_ |
_ |
7-54: |
縦方向のスクロール・バーで、[Control] + [↑] キーおよび [Control] + [↓] キーは、スライダを指定された向きに大きな単位で 1 増加分だけ移動する。横方向のスクロール・バーで、[Control] + [<-] キーおよび [Control] + [->] キーは、スライダを指定された向きに大きな単位で 1 増加分だけ移動する。 これらのキーは、キーボードを使って、スクロール・バーを素早く調整するための一貫性のある手段として利用できる。 |
必須 |
_ |
_ |
_ |
7-55: |
アプリケーションは、縦方向のスクロール・バーの中で、[Page Up] キーおよび [Page Down] キーを使用して、スライダを指定された向きに 1 ページだけ移動する。横方向のスクロール・バーの中で、[Page Left] キー (または [Control] + [Page Up]) と [Page Right] キー (または [Control] + [Page Down] キー) は、スライダを指定された向きに 1 ページだけ移動する。 これらのキーは、キーボードを使って、スクロール・バーの中のスライダを移動するための便利な手段として利用できる。 |
必須 |
_ |
_ |
_ |
7-56: |
アプリケーションは、[Begin] または [Control] + [Begin] キーを使用して、スライダをその最小値に移動する。[End] キーまたは [Control] + [End] キーは、スライダをその最大値に移動する。 これらのキーは、キーボードを使って、スクロール・バーを最小値または最大値に設定するための便利な手段として利用できる。 |
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y |
n/a |
n |
|
|
必須 |
_ |
_ |
_ |
7-57: |
アプリケーションが選択ボックスを使用する場合、選択ボックスは、少なくとも、選択された項目のテキスト・コンポーネントと、このテキスト・コンポーネントの上に他の選択肢を表示するリスト・コンポーネントから構成される。リストは単一選択またはブラウズ・選択モデルを使用する。リストから要素を選択すると、選択された要素がテキスト・コンポーネントに取り込まれる。 この仕様は、選択ボックスの外見と動作の、アプリケーション間での一貫性を保証する。 |
必須 |
_ |
_ |
_ |
7-58: |
テキスト・コンポーネントからは、リストの中のカーソルが置かれている要素を移動し、テキストの内容を変更するためのリスト・ナビゲーション・アクション [↑]、[↓]、[Control] + [Begin]、および [Control] + [End] キーが使用できる。 これらのアクションは、フォーカスをテキスト・コンポーネントに置いたまま、リストから要素を選択するための便利な手段として利用できる。 |
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y |
n/a |
n |
|
|
必須 |
_ |
_ |
_ |
hw: |
循環する項目をスクロール表示する。たとえば、最大値を選択して上向き矢印を押した場合は、最小値が表示される。逆に最小値を選択した場合は、最大値が表示され、すべての項目をスクロール表示できる。 |
必須 |
_ |
_ |
_ |
hx: |
表 10-5 にスピン・ボックスでの項目の移動例を示す。 |
表 10-5 スピン・ボックスでのナビゲーション
移動 |
キー |
例 |
---|---|---|
リストの先頭方向へ |
左向き矢印キーまたは下向き矢印キー |
時間: 火曜日が表示されている場合は、左向き矢印キーまたは下向き矢印キーを押すと月曜日に移動する。 絶対値: 15 が表示されている場合は、左向き矢印キーまたは下向き矢印キーを押すと 14 に移動する。 |
リストの末尾へ |
右矢印キーまたは上向き矢印キー |
時間: 火曜日が表示されている場合は、右矢印キーまたは上向き矢印キーを押すと水曜日に移動する。 絶対値: 15 が表示されている場合は、左向き矢印キーまたは下向き矢印キーを押すと 16 に移動する。 |
|
y |
n/a |
n |
|
|
必須 |
_ |
_ |
_ |
hy: |
矢印キーまたはキーボードから入力して値を設定する。入力後、ただちにその値が反映される。すでにリストにある値を入力した場合には、リストのその値までスクロールして表示される。 |
必須 |
_ |
_ |
_ |
hz: |
リストにない値を入力する場合には、次のようになる。新たに値が入力された場合には、その値が入るべき位置までリストがスクロールされる。入力した値をスクロールできない場合には、リストの次の適切な値までスクロールされ、キーボードから入力した値は反映されない。 |
必須 |
_ |
_ |
_ |
ia: |
無効な値が入力された場合には、警告音が鳴り、エラーメッセージが表示される。 |
|
y |
n/a |
n |
|
|
必須 |
_ |
_ |
_ |
7-59: |
複数行のテキスト・コンポーネントで、[↑] キーは位置カーソルを 1 行上に移動し、[↓] キーは位置カーソルを 1 行下に移動する。単一行のテキスト・コンポーネントでは、テキスト・コンポーネントが基本コントロールのように動作するように設計されているならば、[↑] キーは上の方のコンポーネントにナビゲーションを行い、[↓] キーは下の方のコンポーネントにナビゲーションを行う。 [↑] キーと [↓] キーは、テキスト・コンポーネントの中での一貫性のあるナビゲーション手段として利用できる。 |
必須 |
_ |
_ |
_ |
7-60 |
[<-] キーは位置カーソルを 1 文字左に移動し、[->] キーは位置カーソルを 1 文字右に移動する。 [<-] キーと [->] キーは、テキスト・コンポーネントの中での一貫性のあるナビゲーション手段として利用できる。 |
必須 |
_ |
_ |
_ |
7-61: |
一般に複数の単語を保持するために使われるテキスト・コンポーネントで、[Control] + [->] キーは位置カーソルを 1 単語だけ右に移動し、[Control] + [<-] キーは位置カーソルを 1 単語だけ左に移動する。 [Control] + [->] キーと [Control] + [<-] キーは、テキスト・コンポーネントの中で、単語単位でナビゲーションを行うための一貫性のある手段として利用できる。1 単語だけ右に移動するとは、位置カーソルが、次のスペース、タブ、改行文字の後のスペースやタブ、または改行文字でない最初の文字の前に置かれるという意味である。1 単語だけ左に移動するとは、位置カーソルが、直前のスペース、タブ、改行文字でない文字の前の最初のスペースやタブ、または改行文字の後に置かれるという意味である。 |
必須 |
_ |
_ |
_ |
7-62: |
一般に複数の単語を保持するために使われるテキスト・コンポーネントで、[Begin] キーは位置カーソルを行の先頭に移動し、[End] キーは位置カーソルを行の末尾に移動する。 ユーザは、これらのキーを使用して、テキスト・コンポーネントの中のテキストの行の先頭または末尾に素早く移動できる。 |
必須 |
_ |
_ |
_ |
7-63: |
複数行のテキスト・コンポーネントで、[Control] + [Begin] キーは位置カーソルをファイルの先頭に移動し、[Control] + [End] キーは位置カーソルをファイルの末尾に移動する。 ユーザは、これらのキーを使用して、ファイルの先頭または末尾に素早く移動できる。 |
必須 |
_ |
_ |
_ |
7-64: |
アプリケーションは、[Space] キーまたは [Shift] + [Space] キーを使用して、テキスト・コンポーネントにスペースを挿入する。これらを [Control] キーで修飾すると、通常の選択機能が起動される。 この仕様により、テキスト・コンポーネントの中で、キーボードから選択できる。 |
必須 |
_ |
_ |
_ |
7-65: |
複数行テキスト・コンポーネントの中で [Return] キーを押すと、改行が挿入される。[Enter] キーまたは [Control] + [Return] キーはデフォルト・アクションを起動する。 この仕様により、テキスト・コンポーネントの中で、キーボードから起動を行うことができる。 |
必須 |
_ |
_ |
_ |
7-66: |
複数行テキスト・コンポーネントの中で、[Tab] はタブ指定に使用される。単一行のテキスト・コンポーネントの中で、[Tab] はタブ指定か、次のフィールドへの移動に使用される。 [Tab] は複数行テキストでのタブ指定に使用される。 |
必須 |
_ |
_ |
_ |
7-67: |
テキスト・コンポーネントが置換モードをサポートする場合は、[挿入] は挿入モードと上書きモードを切り替える。 デフォルトで、コンポーネントは、位置カーソルが 2 つの文字の間に置かれる挿入モードで開始される。挿入モードで文字を入力すると、位置カーソルの位置に文字が挿入される。 上書きモードでは、位置カーソルは文字の上に置かれている。文字を入力すると、現在の文字が新しく入力された文字に置き換えられ、位置カーソルは次の文字に移動して、その文字が選択される。 これらの規則は、上書きモードでのテキスト・コンポーネントの動作の一貫性を保証する。 |
必須 |
_ |
_ |
_ |
7-68: |
アプリケーションは、BSelect Click 2 を使用して、テキストを 1 単語単位で選択する。 マウス・ボタン 1 のダブルクリックは、テキスト・コンポーネントの中で単語を選択するための便利な機能として利用できる。 |
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y |
n/a |
n |
|
|
必須 |
_ |
_ |
_ |
ib: |
ゲージは、ユーザとの相互作用がない表示専用のデバイスであるという点を除けば、スケールと似ている。ゲージの外観はスケールと似ているが、ゲージにはスケール・スライダはない。 |
オプション |
_ |
_ |
_ |
ic: |
ゲージは表示専用のデバイスであるが、ユーザが [ヘルプ] または [設定] コントロールにアクセスできるように、キーボード・フォーカスを取得するようになっていなければならない。 |