Solaris Live Upgrade 2.0

ブート環境をアクティブにする (キャラクタインタフェース)

  1. Solaris Live Upgrade のメインメニューで「Activate」を選択します。

  2. アクティブにするブート環境の名前を入力します。


    Name of Boot Environment:solaris_8
    Do you want to force a Live Upgrade sync operations: no
  3. 継続するかあるいはファイルを同期させるかを選択できます。

    • 継続する場合は Return キーを押します。

      ファイルの同期処理は行われません。

    • 非アクティブブート環境を作成してから時間が経過している場合は、ファイルを同期させることをお勧めします。ファイルを同期させるには、次のように入力します。


      Do you want to force a Live Upgrade sync operations:yes
      
  4. F3 を押して、アクティブ化の処理を開始します。

  5. Return キーを押して継続します。

    新しいブート環境は、次のリブート時にアクティブになります。

  6. 非アクティブブート環境をリブートしてアクティブにします。


    # init 6