Solaris Live Upgrade 2.0

ブート環境をアクティブにする (コマンド行インタフェース)

  1. スーパーユーザーとしてログインします。

  2. (省略可能) 次のリブート時にどのブート環境がアクティブになるかを確認するには、次のように入力します。


    # /usr/sbin/luactivate 
    
  3. 次のように入力して、ブート環境をアクティブにします。


    # /usr/sbin/luactivate  BE_name
    

    BE_name

    アクティブにするブート環境の名前を指定します。 


    例 4–5 ブート環境をアクティブにする (コマンド行インタフェース)

    この例では、次のリブート時に second_disk ブート環境がアクティブになります。


    # /usr/sbin/luactivate second_disk
    

  4. リブートします。


    # init 6