アプリケーションを起動するコマンドを、端末エミュレータのウィンドウに入力します。
アプリケーションに独自のウィンドウがある場合、コマンドの終わりにアンパサンド文字 (&) を追加してください。これによりアプリケーションを「バックグラウンドで」実行するので、アプリケーションの実行中に端末エミュレータのウィンドウを使い続けることができます。
たとえば次のコマンドは、ロード・メータ・プログラムの xload をバックグラウンドで実行します。
/usr/bin/X11/xload &