Solaris デバイスドライバ : |
sbpro |
デバイスタイプ : |
オーディオ |
アダプタ : |
Creative Labs Sound Blaster Pro, Sound Blaster Pro-2 |
バスタイプ : |
ISA |
Solaris の sbpro ドライバがサポートしている機能とインタフェースについては、audio(7D) および sbprO(7D) のマニュアルページを参照してください。
Sound Blaster Pro カードが、システムの他のカードと同じ IRQ 設定を共有することはできません。ジャンパによる IRQ 設定が他のデバイスと衝突している場合は、Sound Blaster カードの IRQ を次で述べる「有効な設定値」に示す値に変更してください。LPT1 パラレルポートやネットワークカードとよく衝突することがあります。
出力音量はソフトウェアで制御します。カード背面の音量つまみは、最大の設定にしてください。そうしないと、音が聞き取れないことがあります。
Sound Blaster Pro カード背面のマイクジャックはモノラルです。使用するマイクのプラグがステレオの場合は、アダプタを使用してモノラルに変換してください。
カードがプラグ & プレイをサポートしている場合、デバイスの資源は自動的に構成されます。プラグ & プレイをサポートしないデバイスについては、次のように設定してください。
デフォルト値は、強調表示されています。
o IRQ レベル : |
2, 5, 7, 10 |
o 入出力アドレス : |
0x220, 0x240 |
o DMA チャネル : |
0, 1, 3 |
Sound Blaster カードにデフォルトの入出力ポートアドレス (0x220) が構成されているシステムで、ISA 版の IBM トークンリングやその互換アダプタを使用することはできません。可能であれば、Sound Blaster カードのポートアドレスを 0x240 に変更してください。変更できない場合は、システムから Sound Blaster カードを取り外してください。