EISA 構成ユーティリティを使用して次のことを行います。
DSA 16 ビット ROM BIOS を有効にします。システムによっては、オプション ROM アドレスと呼ばれることもあります。
16 ビットのエンハンストアドレスモードを有効にします。
番号の小さい方の EISA スロットの DSA コントローラ (CD-ROM ドライブが接続されているもの) だけ Adaptec AHA-1540 エミュレーションを有効にします。
EISA 構成中において 2 つの DSA コントローラがあり、BIOS 基底アドレスを手作業で編集する必要がある場合は、番号の小さい方の EISA スロットのコントローラに 2 つ目のコントローラより下位のアドレスを割り当ててください。この割り当てによって、BIOS が追加コントローラのディスクを起動し、コールドブート後に使用できるようになります。
使用ハードディスクが Dell 製でない場合は、最初に Dell の Disk Manager Setup を使用してディスクを低レベルでフォーマットし、続いて次の作業を行なってください。
「Dell DOS ソフトウェアアレイマネージャ」プログラムを使用して複合ドライブの設定をします。
コントローラ 1 の複合ドライブを「ドライブ 0 - 複合ドライブ A (Drive 0 - Composite Drive A)」にします。
この複合ドライブが、ブート可能な Solaris パーティションを含むドライブになります。
コントローラがサポートする RAID レベルから任意のレベルを選択します。
初期インストール中に使用する CD-ROM ドライブを除けば、Solaris ソフトウェアが使用するすべてのディスクドライブは、物理ドライブから構成される複合ドライブである必要があります。
CD-ROM ドライブの Adaptec AHA-1540 エミュレーションを有効にします。
変更を保存します。